いつの間にか道明寺に圧されていた関東の桜餅。 関東風も何も・・・桜餅は長命寺がお約束の東京っ子です。 白玉粉、薄力粉、上白糖、上南粉、色粉を水で溶いたものを薄くクレープ状に焼いた皮で餡を包みました。 塩漬けの桜葉にくるむと粗も隠れる ![]() 本家本元の長命寺門前、「山本や」の桜餅も大好きです。 小麦粉と水だけかと思われる、白い素朴な皮とこし餡は3枚もの桜の葉にくるまれていて、バナナの様に剥いて食べます。 正岡子規の「花の香を 若葉にこめて かぐはしき 桜の餅 家つとにせよ」は 山本やの桜餅のことだそう。 子規と山本やにまつわる話が切ない・・・。 夫があっと言う間に2つを消化。上海で頂くと、より美味しく感じるそうです ![]() |
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